久しぶりにブログを再開するにあたってちょうど、一軒の家づくりが始まるところなのでその様子を完成するまで綴っていこうと思います。
  
今回の家は、総社市郊外の田園風景の広がるのどかな環境です。
お客様はまだ30代ですが、私と価値観が共有でき和やかに話が進んでいきました。
  
お客様のご希望は瓦屋根の平屋、そして茶の間リビング。
そこで今回のプランニングはまず、平屋の外観から入り平面プランへと進めています。
幸い第一プランで気に入って頂いたので、今は建築屋としての思いを込めて家全体のテーマを考えています。
そのうちの一つとして、素材の質感です。
  

  
天井材で使用するにしても、同じ杉板でも幅広板のサンダー仕上げ、赤白板の超仕上げ・・・と、それぞれ適材適所で考えています。
  
これから、どんなふうに展開していきますか・・・

竹田 成太