材木の話

0908-1

いつどんな場面でお呼びがかかるか静かに出番を待つ多くの材木。
出会いがあって購入して、在庫しておかなければ、今の創商は成り立たないと思います。
  
設計図書に在庫帳の品番を書き、工程に準じて出庫して、そして木取をして加工場へと移します。
それから現場へ、大工さん達の腕の見せ所です。
そのような手間を惜しまない一連の動きが注文住宅の良さです。
  
注文住宅では材木の在庫はお金や手間がかかりますが大事な要件と思われます。
少し昔の工務店では当たり前の話でしたが、今はそういった業者も少なくなっているのが現状です。

 

竹田 成太