先週の土曜日の夕刻、木の倉Ⅱに材木を少し並べてみました。
版画と少しの道具だけで一カ月余り、ほとんど物のない簡素な室内でしたが、これはこれで絵になっていましたし、午前は東の小窓から朝日が入り、杉足場板の床に陰影が映りとても素敵でした。
倉庫に材木が立てかけられた時は、住まいの中に家具や小物をレイアウトした時と同じように喜びを超えて感動しました。
来週は2~3日かけて材木が運ばれてきます。
その配置を決める仕事は難しいですが一番やりたい好きな仕事のひとつです。
大工さん達と4人でやりますが、大きな材木が多いので悪戦苦闘の予感がします。
2024年2月2日 竹田 成太