僕は料理人と同じように材料にこだわりを持っています。
家をイメージしている時、材料が先行する場合、デザインを考えて在庫を確認する場合、その時々ですが木材を在庫していることは大きな力になっていることは確かです。
今回の木の倉は在庫している桧を多用しています。
その中で玄関ホール リビングの天井 階段室の壁は、桧・杉材を使って新しいデザインを試みています。
材の厚み、幅、底目幅、底目の下地材、仕上りの加工・・・新しい試みは多くの時間が必要です。
そして3月下旬、玄関ホールの天井が完成しました。成功です。
正直綱渡りの部分もありましたがいい結果で貼り終えています。
また一つ自慢?できる天井が出来ました。
2023年4月14日 竹田 成太