このポーチに観葉植物を置きたい旨を花屋さんに伝える為に撮った写真です。
感度のいい写真ではありませんが、創商の素の形みたいな写真と思えたのと、創った時の事を懐かしく思いブログに書いてみました。
約20年前に玄関、ポーチを改装しましたが、計画は当初から中々前に進みませんでした。
どこで靴を脱ぐの? 時間をかけて考えました。
靴を脱ぐのは玄関ポーチorホール、それぞれに分はあり、ほぼ互角。
僕の判断は多くの時間を過ごす室内側をより大切にしたいと思って、外のポーチに絨毯を敷いてその手前で脱いでいただくことに決めました。
その計画ですと外と内の繋がりをより強く、より密にしたいと思い頑張ってデザインしました。
今回の改築でデザイン的にも実用面でも良かった点は、玄関横の奥行の深い収納です。伸長式のテーブルの付属の天板(伸長板)、簀戸 網戸 掃除グッズ・・・多くの物を収納しています。
“収納” 大事に考えたいところです。
デザインは文章で書くと理屈っぽくなりますし、分かり難いので見ていただくのがいいかなと思います。
お客様をお迎えできる玄関ポーチになりました。
(2022年11月4日のブログ「眼も足も喜ぶフロアー」は玄関室内側からの写真になります。)
2022年11月25日 竹田 成太