一流を考える

先日、40年近くお付き合いしているお客様のAさんから備前焼の花器を頂きました。
久し振りの備前焼との出会い、とても上品さを感じる器でした。作家の伊勢崎満さんの作品とのことでした。

その作品の居場所は、少し悩みましたが最終的に和室(夏場は寝室として使っています)の前室に落ち着きました。
玄関ホールから、また寝室からの景色が一変して引き締まった感じになって日々楽しめています。

話は大きく変わりますが僕はチーズが大好きで、チーズがある時は殆ど毎日食べています。
次男の友人のシェフからの情報で、お勧めのモッツァレラ、青カビと白カビチーズを取り寄せてみました。(チーズ王国の商品でネット注文です)

シェフからのいちばんお勧めレシピは、モッツァレラ、桃、オリーブ油、塩少々です。
とても幸せな気分で、お酒が進みます!
その味をひとことで表現してみますと “品がいい美味しさ” です。

上述の備前焼の作品も “上品” 、チーズも “品がいい” 。
やはり一流と言われるものは”上品さ” が備わっていると思いました。

2024年8月9日 竹田 成太